Saturday, July 25, 2009

狂った世界


昨日は昼からMichael, Gerardを含む7人程の仲間たちと浮き輪をつけての川下り。

特に望んだわけではない。

何百人の泥酔した欧米人の中でアジア人は自分ひとりになるのは分かっていたからだ。

結局、町から3Km程上流にトゥクトゥクで辿り着き、まずはバケツでウィスキーの回し飲み。

その前にも大瓶ビールを空けている。

泥の中でのバレーボール、レスリング、レイヴィングパーティーが催されており、

棒登りに成功したらカクテルバケツ2杯が無料、そして急流に堂々と飛び込む権利が与えられる。

つまり、

泥酔状態でワイルドリバーに飛び込むことが奨励されているのだ。

結局日が落ちるまでとことん遊んでしまった。

日が落ちてからは、川に飛び込み30分程流され、うまくいけば下流にあるバーの岸に辿り着く。

うまく辿り着けずに流されれば、死ぬだけだ。

自分はうまく辿り着けた。

すばらしき狂った世界だ。